あなたはわたしのさすらいを数えられました。 わたしの涙をあなたの皮袋にたくわえてください。 これは皆あなたの書に しるされているではありませんか。
「引き返して、わたしの民の君ヒゼキヤに言いなさい、『あなたの父ダビデの神、主はこう仰せられる、わたしはあなたの祈を聞き、あなたの涙を見た。見よ、わたしはあなたをいやす。三日目にはあなたは主の宮に上るであろう。
主よ、わたしの祈を聞き、 わたしの叫びに耳を傾け、 わたしの涙を見て、もださないでください。 わたしはあなたに身を寄せる旅びと、 わがすべての先祖たちのように寄留者です。
そのとき、主を恐れる者は互に語った。主は耳を傾けてこれを聞かれた。そして主を恐れる者、およびその名を心に留めている者のために、主の前に一つの覚え書がしるされた。
御座の正面にいます小羊は彼らの牧者となって、いのちの水の泉に導いて下さるであろう。また神は、彼らの目から涙をことごとくぬぐいとって下さるであろう」。
あなたの目は、 まだできあがらないわたしのからだを見られた。 わたしのためにつくられたわがよわいの日の まだ一日もなかったとき、 その日はことごとくあなたの書にしるされた。
またあなたがたの頭の毛までも、みな数えられている。
主は今からとこしえに至るまで、 あなたの出ると入るとを守られるであろう。
これらの人はみな、信仰をいだいて死んだ。まだ約束のものは受けていなかったが、はるかにそれを望み見て喜び、そして、地上では旅人であり寄留者であることを、自ら言いあらわした。
彼らのすべての悩みのとき、主も悩まれて、 そのみ前の使をもって彼らを救い、 その愛とあわれみとによって彼らをあがない、 いにしえの日、つねに彼らをもたげ、 彼らを携えられた。
わたしの友はわたしをあざける、 しかしわたしの目は神に向かって涙を注ぐ。
また、死んでいた者が、大いなる者も小さき者も共に、御座の前に立っているのが見えた。かずかずの書物が開かれたが、もう一つの書物が開かれた。これはいのちの書であった。死人はそのしわざに応じ、この書物に書かれていることにしたがって、さばかれた。
(この世は彼らの住む所ではなかった)、荒野と山の中と岩の穴と土の穴とを、さまよい続けた。
ダビデは心のうちに言った、「わたしは、いつかはサウルの手にかかって滅ぼされるであろう。早くペリシテびとの地へのがれるほかはない。そうすればサウルはこの上イスラエルの地にわたしをくまなく捜すことはやめ、わたしは彼の手からのがれることができるであろう」。
ダビデは逃げ去り、ラマにいるサムエルのもとへ行って、サウルが自分にしたすべてのことを彼に告げた。そしてダビデとサムエルは行ってナヨテに住んだ。
信仰によって、アブラハムは、受け継ぐべき地に出て行けとの召しをこうむった時、それに従い、行く先を知らないで出て行った。
幾たびも旅をし、川の難、盗賊の難、同国民の難、異邦人の難、都会の難、荒野の難、海上の難、にせ兄弟の難に会い、
主よ、あなたは彼らがわたしを殺すために めぐらしている計略を皆ごぞんじです。 その悪をゆるすことなく、 その罪をあなたの前から消し去らないでください。 彼らをあなたの前に倒れさせてください。 あなたのお怒りになる時に彼らを罰してください。